PYNTORI’s diary

マトハズシのイグノーベル

Barber

Barber shop

 

やっぱりもう床屋に変えるべきだったんだ

 

どうしても髪が切りたくなった月曜日、

通りすがりの床屋へ行ってそう確信してしまった

 

年齢的な性質からか

単純に床屋のサービスに大満足したからだ

今の自分には美容院より理髪店の方が

合っている

 

三十路になり髪型も固定化され

髪型にファッション性を求めなくなった

美容院に行っても「前と同じで」と繰り返し

予約して行くのも結構面倒いと感じ続けていた

 

そんな気持ちだからこそ行けた床屋

中学以来だから20年振りだったかも

 

店先には青赤白の看板が回り

理容師は自分と同じ歳位のエプロン姿の男性

店内は混み合ってなくてすぐ通され

即シャンプー(夏用の冷んやりシャンプー)

「さっぱりしたい」というオーダーに

こんな感じ?と雑誌を見てパパッと共有

世間話を交わしながらカットすること20分


ここからが大満足サービスの始まりでした


①フサフサの太筆でクリーム状のあったかい泡をモミアゲからエリアシへと弧を描きヌリヌリ

⤴︎これが気持ちいい!

床屋に行ってた時の感覚を思い出す

シュッシュッとカミソリで剃り整えられ

その後、顔もヌリヌリシュッシュッ

⤴︎鼻毛もカット

この時点で既にサッパリ感で満たされます

 

②続いてマッサージ機で脳天から首・肩

背中とほぐされる

⤴︎ハンディタイプの珍しい型。

廃盤らしいがかなりの名器。家にも欲しい

 

③それから耳かき

④仕上げにサッパリトニックで頭皮マッサージ

⑤最後にドライヤー

 

時間にして40分程で4000円税抜き

 

この満足感は久し振り

もう次からは床屋に行くしかない


三十路は行っ床屋〜!